こんにちは🌞
今朝は雨上がりで気持ちが良いですね。

診療時間のお知らせのブログや、お口のケアグッズのブログが多かったので、久々に矯正治療のブログです。

今回は、イーッと歯を噛み合わせても、前歯部に隙間が開いている状態である「開咬」の症例です。
20代の方です↓

奥歯の上下ははきちんと当たっているのに、前歯の上下が当たっていません。

まるで笑っているような状態に見えますが、普通に奥歯をきちんと噛み合わせてイーッとしても、このように前歯部に大きく隙間が開き、前歯同士がが当たらないのです。

食べる時に噛み切りにくく食べ物や液体もこぼれやすかったり、発音や顎関節にも悪影響が出ることがあります。

もう一人も２０代の方です↓

原因の一つとして、舌が歯の部分を押す癖が考えられます。

お口の周りの筋肉の使い方は、無意識に行われることが多く、年単位の時間をかけて波の力のように効いてきて、歯並びや噛み合わせに影響します。

2枚目の方は、舌が前歯の隙間から見えていますね。

歯の並びや噛み合わせは矯正装置で綺麗にすることが出来ますが、患者さんの+αの協力で、治療期間を更に短くする事が可能です。

長くなるので、次に続きます✨

こんにちは✨

今日は18歳の方の、第Ⅱ期治療の症例のご紹介です。 第Ⅱ期治療は、永久歯に全て生え変わって行う矯正治療です。

市外からの患者さんですが毎月きちんと通って頂き、症状も軽い方でしたので、1年もかからず８ヶ月で矯正を終えられました。抜歯は行っていません。

装置を付けて歯の生えているスペースを広げて、上の前歯を綺麗に並べました。下も広げて上下が綺麗噛み合うようにしております。
より一層素敵な笑顔になりました✨横顔もシュッとなり、美しいですね。
この時は学生さんでしたが、今は立派な社会人になられて、お忙しい中きちんと定期検診にもお越し頂いています😃

年に一回の定期検診で、矯正装置を外した後も綺麗な歯並びが長持ちするよう、フォローアップしていきます😊

※患者さんの了解を得て、お写真を載せております。

こんにちは。

今日は19歳の方の、第Ⅱ期治療の症例のご紹介です。
第Ⅱ期治療は、永久歯に全て生え変わって行う矯正治療です。

こちらの方は学生さんですが、テスト期間やアルバイト等のお忙しい中も、月に一回きちんと来院して下さいました。いつも素敵な
笑顔で、楽しんで通って頂いていたのが印象的です！

歯を抜きたくないと言うご要望でしたので、抜かずにやれる限界の範囲で下の小臼歯を2本だけ抜歯して治療しました。Ⅱ期治療で歯を抜かずにやるとなると、年齢や、顎の大きさと歯の大きさのバランス、どこまで歯の並びのスペースを広げられるか等でどうしても限界があります。

ですので、今回の症例は奥歯の咬み合わせは一部完璧では無いですが、当院では患者様のご希望も出来るだけ鑑みて治療しております。(皆さん抜かずに出来る訳ではありませんが)

この患者さんもご要望に添う形で、しかも速く治療が終了出来て良かったです。

装置を付けて上の歯の並びをアーチ型に広げ、綺麗に歯を並べていき、上下の真ん中の線も合わせました。下の歯のガタガタも綺麗に並んで、横顔の下顎のラインも綺麗になりましたね。

写真に書いてある親知らずを1本抜歯予定ですので、ここは装置は付けておらず、並べていません。

こちらの方は完全な下顎前突(受け口)ではなく、ガタガタの部分がありそこが部分的に下顎前突でしたが、歯を並べて、噛み合わせも正常な状態に作りました。

歯磨きが楽になったり、食事の際に噛みやすくなったりされたのではないかと思います✨笑顔も更に素敵になりました！

これから定期検診でフォローしていきます。お疲れ様でした😊

※患者さんの了解を得て、お写真を載せております。