福岡市東区香椎の小児歯科・矯正歯科 ふるいちクリニック

092-673-1022

福岡市東区香椎1-10-26

※重要※
2024年4月22日(月)に駐車場の場所が変わりました。
詳細はこちらをご覧ください。

歯の消しゴム

こんにちは
福岡はだいぶ肌寒くなり、上着が必須な今日この頃です

さて、今日はとても可愛い歯の消しゴム『シロティ&ビーポリッシュ』をご紹介します!

歯磨きで落としきれない、着色や黄ばみを落としてくれます

こちらが使用前の歯。コーヒーや紅茶の着色が落としきれず、全体的に黄ばんでます
それでは歯磨き後、シロティ&ビーポリッシュを使ってみました
右側のスティックに左側のペーストを適量とり、気になる部分をこすり、水でよくすすぐと…

いかがでしょう
歯の黄ばみが落ち、スッキリ白く綺麗になりました
タバコやコーヒーの着色が気になる方、歯を白くしたいけどホワイトニングまでは…という方、週に一度使うだけで歯の印象・清潔感がアップします
勿論、ホワイトニングほど真っ白という訳にはいきませんが、自分の歯の自然な色を生かしお手軽で経済的に出来るので、オススメです
ただし、ぐらついている歯やしみる箇所に使う際は、歯医者さんに相談の上、使って下さいね

いろいろな矯正装置

こんにちは

今日はたくさんある矯正装置の中から、代表的なものを少しご紹介します

まず写真の左奥が、一番一般的な装置ですI歯の表面に『ブラケット』という四角い金属製もしくは透明に近いセラミック製の土台を貼り付け、これにワイヤーを通すもの。ご覧になった事があるかもしれませんね

セラミックは金属に比べて壊れ易いため、前歯などの目立つ部分のみに付け、奥歯には丈夫な金属を付けることが多いですね

写真右奥は、歯の裏側に付けるもの。『リンガルブラケット』と呼び、少し高価ですが装置が見えにくい為、社会人の方に人気です
裏側なので、装置に慣れるまでは少ししゃべりにくいかもしれません。お手入れも頑張らならければいけませんね

最後に、手前の透明なものは、取り外しのタイプです。透明のシート状の装置でほとんど見えませんが、二週間毎に新しい装置のための型とりが必要になります。

矯正をお考えの方は、装置についても歯医者さんと相談してみて下さいね

母乳と虫歯1 ー 断乳って必要?

こんにちは。
乳児のお母様からよく受ける相談に、断乳の事があります。一歳半からの歯科検診で断乳を指導される事がよくありますが、断乳はそれほど簡単ではありません。また、情報が錯綜しており、母乳が虫歯の原因か否かがはっきりせず、断乳すべきか迷っておられる方も多いようです。
母乳については、ラクトフェリンなど虫歯を予防する成分を含む一方で、その糖分の主体である乳糖は条件によっては虫歯の原因になりうる事がわかっています。母乳が原因の虫歯はできる部位に特徴があり、上の前歯(の裏側や間)に多く見られます。勿論、虫歯のなりやすさには個人差があるため、母乳を飲み続ける子がみんな虫歯になるわけではありません。

よって、基本的には
①上の前歯が虫歯になっている。
②母乳以外からも十分に栄養がとれる
③①の他に健康上の問題がない。
場合は断乳を考えてあげるべきでしょう。

また、断乳さえできればいいわけではなく、生活習慣(食事や歯磨きなど)にも目を向ける必要があるのは言うまでもありません。小さな子供たちの健康はお母さんお父さんの肩にかかっています。正しい情報を知り、お子様の身体の状態や自身の価値観に合わせた選択が重要です。